優希合同会社

人材紹介事業について

人材紹介事業


当社は、障害者雇用を考える企業(特に都内の外資系企業を含むグローバル企業を強みとしています企業での勤務を目指す発達障害者(主にアスペルガー症候群、自閉スペクトラム症、学習障害等の出会いを提供する人材紹介会社です



 

発達障害者の雇用をお勧めする理由


障害者と一口に言っても、その中には身体障害者、知的障害者、精神障害者(発達障害含む)があります。

この中で当社は、主に発達障害者、特に知的障害を伴わない自閉的傾向のある発達障害者(アスペルガー症候群、自閉スペクトラム症、学習障害等)の方の紹介を専門としています。

企業の方へ発達障害者の雇用をお勧めする理由は、次の通りです。

身体障害者や知的障害者については以前から障害者雇用の対象となっていたために、既に受け入れ企業側も、障害者の周囲の方にも、紹介エージェントにも、実績やノウハウが確立されており、表現の是非はともかくとして、「雇いやすい」身体・知的障害者の雇用は激戦状態、大手日本企業が囲い込んでいると言っても過言ではないでしょう。逆に言えば福利厚生やノウハウが充実した大手日本企業でないと身体・知的障害者の雇用は難しいと言えます。

反面、精神障害者は平成30年4月1日から法定雇用率算定の対象になったということもあり、まだ雇用を求めていて、就労出来る能力がある人が市場にいます。今のうちにという言い方も変かもしれませんが、戦力になる人材を採れるうちに採っておくということは企業としての生産性を考えた場合とても大事だと思います。その中でも発達障害者は、今でも二次障害も知的障害もない発達障害者の多くがクローズ(会社に障害を告知しないこと)で働いているように、うまくはまれば高いパフォーマンスを発揮することも可能です。

法定雇用率をただの義務と捉え、障害者は法定雇用率算定のために在籍さえしてくれればいいとする……(残念ながらこう考える会社もあります)、これでは障害者雇用の趣旨云々はさておいても、企業として、かけているコストがもったいないです。雇用する以上は、戦力となって頑張って欲しい。そう考えるのであれば、今、発達障害者は狙い目です。


グローバル企業・外資系企業に強みがある理由


紹介先企業は主に外資系企業や日本企業でもグローバルビジネスを展開しているグローバル企業に強みがあります。これは、発達凸凹とも呼ばれる得意と苦手の差が大きい発達障害者の得意を生かし、周囲の方との軋轢をなるべく起こさないようにするには、得意分野の仕事に集中しやすい環境が望ましく、業務の責任範囲や指示系統がはっきりと定まっている組織の方が向いているからです。
そして一般的に言えば、外資系企業の方が日本企業よりも仕事内容や組織がはっきりしていると言えるでしょう。また、グローバルビジネスを展開している企業は、異なる価値観、ひいては異なる働き方に対して柔軟なことが多いようです。
従って、グローバル企業というのは規模の大小を意味しているわけではなく、ダイバーシティな環境のある企業という意味で使っています。

私自身、会社員として日本企業と外資系企業の双方で働いてきました。その実体験も踏まえ、言葉でまとめた(私の考えるところの)日本企業・外資系企業の違いは次の通りです。
(※すべての会社でこうだというわけではありません。)

 

<日本企業型><外資系企業型>

異動や交流、日常業務の手伝い等により、所属部門以外のことも一通り知っていることが当然。
・自分の仕事に余裕があれば他の人や他部門の仕事を手伝うことが多い。
・自部門について他部門より詳しいがそこまで専門性が高いわけではないこともある。
求められるのは何でもできるジェネラリスト。
・他部門とのやりとりが多く、コミュニケーション能力が必要。

雇用は比較的守られているが、やりたい仕事が出来るわけではない。長期間の勤続を前提にその会社独自の形で能力を発揮していくため、転職が難しい(つぶしがきかない)。
・ほとんどの部門では英語とは縁がない会社が多い。

・採用時から業務が明確にされており、その内容以上を突然求められることはまずない。
・自分が忙しくても他部門の人は先に帰ってしまう
・自分の業務をしっかり果たすことが大事。
・求められるのはその分野に集中するスペシャリスト。
・上のポジションにならない限り高いコミュニケーション能力は必要ない。
・雇用は安定していないが、専門性がはっきりするため、転職がしやすい。転職に抵抗がない土壌。
・上のポジションにならない限り語学力は特に必要ないことが多いが、どの部門でもそれなりに英語に触れる機会はある。

日本企業で海外拠点を複数持っていたり海外との取引が多かったり外国人社員が多いような企業はこのミックスのような感じでしょうか。

社内異動や助け合いのような社内交流は比較的ありますが、やはり部門レベルでの業務分掌は明確であり、また業務がマニュアル化されプロセスが可視化されていることが多いようです。


どちらが良い悪いということではなくそれぞれに長所短所があると思いますが、能力の凸凹の差が大きく、自分の専門には驚くほどの集中力を見せる反面、雑談のようなコミュニケーションが苦手といった傾向の強い発達障害者には、自分の仕事の範囲が明確になっている企業の方が向いていると思います。


とはいえ、人が千差万別なように会社も千差万別です。
個々のケースに合わせた柔軟な対応で、障害者雇用を考える企業と就労(就職)を希望する発達障害者のベストマッチを図っていきたいと考えています。